京都広告協会推薦の作品に全広連鈴木三郎助地域クリエイティブ大賞優秀賞
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地域のクリエイティブ活動の発展・向上につながる広告作品を顕彰する第15回「全広連鈴木三郎助地域クリエイティブ大賞」には、各地の広告協会から推薦された新聞広告14点、ポスター7点、テレビCM8点、ラジオCM4点の計38点の応募があり、選考の結果、京都広告協会が推薦した、オリックス不動産の新聞広告「京都水族館リニューアル広告『変態完了』」が優秀賞に選ばれました。
今回の作品は開業から8年たった京都水族館がリニューアルオープンするにあたり、今後水族館として新たな形態に発展、変化していく姿を「変態」という刺激的なコピーで表現。クラゲなど水族館で展示する生物を組み合わせて構成した4文字の「変態完了」というヘッドコピーはシンプルながらインパクトを与え、クオリティーの高い印象的な広告を構成しています。リニューアルした京都水族館への期待や興味を醸成する作品に仕上がった点に共感が得られました。
なお、京都広告協会が推薦した作品が入賞するのは初めて。
また、令和3年5月20日に開催された全広連山陰大会式典で作品が映像で紹介されるとともに、大会会場でも展示されました。
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【全広連鈴木三郎助地域クリエイティブ大賞とは】
全広連(全日本広告連盟)三代目理事長・鈴木三郎助氏からの寄附金を基に、地域のクリエイティブ活動の発展を図ることを目的に平成19年度より実施している作品賞。地域の活性化に貢献した優れたクリエイティブ作品の広告主を顕彰することにより、各地の地域活性化に貢献する広告の広告主となる企業が多数生まれることを目的とするもので、加盟各地広告協会から推薦された優秀なクリエイティブ作品の中から、「最優秀賞」及び「優秀賞」の2賞を選出しています。