京都広告協会について
京都での広告団体の歴史は古く昭和5年頃、地元百貨店、有力小売店、京都電燈、京都日日新聞社などにより結成された「木曜会」が最初とされています。その後、木曜会は「京都広告倶楽部」と改名され、昭和31年10月、同倶楽部を発展的に解消、「京都広告協会」が設立されました。
設立当時から、京都財界・地元商店関係・百貨店・広告会社の有力メンバーが一体となり運営されており、設立当時121名であった会員は現在では127社209名の会員を擁し、京都産業界における重要な地位を占める組織団体となっています。
歴史と伝統を誇る古都京都において、地域社会の発展に貢献する広告団体として存在することは、大きな意義のあることと思われます。また京都広告協会は、全国主要37都市にある地域広告協会とともに、全日本広告連盟を組織し、広告の総合的な発展を図っています。
目的と事業
- 京都広告協会は広告文化の普及と向上を図り、産業経済の発展に寄与するとともに、広告を通じて地域の生活文化の創造とよりよい社会の実現を目指します。
- その目的を達成するため、広告の研究・調査・広告知識の普及ならびに広告技術の向上に役立つ事業、広告文化団体との連絡協調、広告に関する共同利益のための活動、会員の親睦、その他必要と認める事業を行います。
- 全国37都道府県の地域広告協会で、広告総合団体としての公益社団法人 全日本広告連盟(全広連)を組織し、広告の立場と役割に正しい理解と信頼を得るため、行政などと意見交換や主張もしています。
- 全広連加盟の37地域広告協会と共同で、生活情報としての広告機能向上のため、広告倫理の推進、調査・研究などの啓蒙活動を行っています。
- 定期総会(5月)
- 全広連全国大会(5月)
- 実務者研修会(7月)
- 創立記念大会(10月)
- 親睦ゴルフ大会(11月)
- ACC CMフェスティバル京都発表会(12月)
- 新春懇親会(1月)
- 見学研修会(3月)
- 京都広告協会報の発行(7月・12月)
- 全広連報の配布(奇数月)
組織と運営
- 京都広告協会は、会員各社から選出された役員で構成する理事会、活動の中心となる運営委員会を定期的に開催し、目的にそって運営されます。
役員/顧問・会長・副会長・理事長・副理事長・理事・監事・運営委員
運営/①定期総会 ②理事会 ③運営委員会 ④事務局